.. highlight:: none .. _Ch:HowToWannier90_rpa: RPA用入力ファイル -------------------------------- 乱雑位相近似で使用する入力ファイルに関して説明します。 入力ファイルの種別は以下の2つに分類され、データフォーマットは Wannier90 形式です。 (1) 幾何情報: **Geometry**: 格子の幾何情報を設定します。 (2) 相互作用定義: RPAのハミルトニアンを電子系の表式により指定します。 具体的には、キーワードで指定する各相互作用のタイプについて、ハミルトニアンの係数をデータとして与えます。 :math:`{\mathcal H}\Phi` や mVMC のExpert Mode入力に相当する以下のキーワードを指定できます。 **Transfer**: :math:`c_{i\sigma_1}^{\dagger}c^{\phantom{\dagger}}_{j\sigma_2}`\ で表される一体項を指定します。 **Extern**: :math:`\sigma^z_{\sigma_1\sigma_2}c_{i}^{\dagger}c^{\phantom{\dagger}}_{j}`\ で表される一体項に対する外場を指定します。 **CoulombIntra**: :math:`n_ {i \uparrow}n_{i \downarrow}`\ で表される相互作用を指定します(\ :math:`n_{i \sigma}=c_{i\sigma}^{\dagger}c^{\phantom{\dagger}}_{i\sigma}`)。 **CoulombInter**: :math:`n_ {i}n_{j}`\ で表される相互作用を指定します(\ :math:`n_i=n_{i\uparrow}+n_{i\downarrow}`)。 **Hund**: :math:`n_{i\uparrow}n_{j\uparrow}+n_{i\downarrow}n_{j\downarrow}`\ で表される相互作用を指定します。 **Ising**: :math:`S_i^z S_j^z`\ で表される相互作用を指定します。   **Exchange**: :math:`S_i^+ S_j^-`\ で表される相互作用を指定します。   **PairLift**: :math:`c_ {i \uparrow}^{\dagger}c^{\phantom{\dagger}}_{i\downarrow}c_{j \uparrow}^{\dagger}c^{\phantom{\dagger}}_{j \downarrow}`\ で表される相互作用を指定します。 **PairHop**: :math:`c_ {i \uparrow}^{\dagger}c^{\phantom{\dagger}}_{j\uparrow}c_{i \downarrow}^{\dagger}c^{\phantom{\dagger}}_{j \downarrow}`\ で表される相互作用を指定します。 以下のセクションでデータフォーマットについて記述します。 .. toctree:: :maxdepth: 1 geometry interaction