出力ファイル

各種 Solver, Algorithm が出力するファイルについては、 順問題ソルバー および 探索アルゴリズム を参照してください。

共通ファイル

time.log

MPI のランク毎に計算にかかった総時間を出力します。 各ランクのサブフォルダ以下に出力されます。 計算の前処理にかかった時間、計算にかかった時間、計算の後処理にかかった時間について、 prepare , run , post のセクションごとに記載されます。

以下、出力例です。

#prepare
 total = 0.007259890999989693
#run
 total = 1.3493346729999303
 - file_CM = 0.0009563499997966574  # ファイル入出力に要した時間
 - submit = 1.3224223930001244      # 計算処理に要した時間
#post
 total = 0.000595873999941432

prepare は初期化処理、run は主計算処理、post は後処理にかかった時間を示します。 run セクション内の項目は実行環境や設定によって異なる場合があります。

runner.log

MPI のランクごとに、ソルバー呼び出しに関するログ情報を出力します。 各ランクのサブフォルダ以下に出力されます。 入力で runner.log.interval パラメータが正の整数の時のみ出力されます。この値は何回の呼び出しごとにログを記録するかを指定します。例えば runner.log.interval = 10 の場合、10回ごとに記録されます。

ログの各列は以下の情報を表しています:

  • 1列目:ソルバー呼び出しの通し番号

  • 2列目:前回呼び出しからの経過時間(秒)

  • 3列目:計算開始からの経過時間(秒)

# $1: num_calls
# $2: elapsed_time_from_last_call
# $3: elapsed_time_from_start

1 0.0010826379999999691 0.0010826379999999691
2 6.96760000000185e-05 0.0011523139999999876
3 9.67080000000009e-05 0.0012490219999999885
4 0.00011765699999999324 0.0013666789999999818
5 4.965899999997969e-05 0.0014163379999999615
6 8.666900000003919e-05 0.0015030070000000006
   ...

status.pickle

algorithm.checkpoint が true の場合、MPI のランクごとに実行中の状態を出力します。 各ランクのサブフォルダ以下に出力されます。実行を再開する場合に読み込まれます。 ファイルの内容はアルゴリズムに依ります。

チェックポイント機能を使用すると、長時間の計算が途中で中断された場合でも、最後に保存された状態から計算を再開することができます。再開するには、同じ入力ファイルで algorithm.checkpoint.restart = true を設定して実行します。