1.1. 概要¶
abICSは、不規則系で配置サンプリングを実行するためのソフトウェアフレームワークであり、金属や酸化物合金などの多成分固体システムに特に重点を置いています。 現在は, Quantum Espresso, VASPおよびaenetを使用することができ、ver.1.0からはOpenMXもサポートする予定です。
1.2. 開発者¶
abICSは以下のメンバーで開発しています.
- ver. 0.1
笠松 秀輔 (山形大学 学術研究院(理学部主担当))
本山 裕一 (東京大学 物性研究所)
吉見 一慶 (東京大学 物性研究所)
山本 良幸 (東京大学 物性研究所)
杉野 修 (東京大学 物性研究所)
尾崎 泰助 (東京大学 物性研究所)
1.3. バージョン履歴¶
2019/12/9 ver.0.1をリリース.
1.4. ライセンス¶
本ソフトウェアのプログラムパッケージおよびソースコード一式はGNU General Public License version 3(GPL v3)に準じて配布されています。
1.5. コピーライト¶
© 2019- The University of Tokyo. All rights reserved.
本ソフトウェアは2019年度 東京大学物性研究所 ソフトウェア高度化プロジェクトの支援を受け開発されており、その著作権は東京大学が所持しています。