AnomalousG指定ファイル

HubbardGC計算で出力する異常ペアグリーン関数を指定します。typeが 0 の 行は \(\langle c_{i\sigma_1}c_{j\sigma_2}\rangle\)、typeが 1 の行は \(\langle c_{i\sigma_1}^{\dagger}c_{j\sigma_2}^{\dagger}\rangle\) を表します。 以下にファイル例を記載します。

========================
NAnomalousG 2
========================
========AnomalousG=======
========================
0 0 0 0 1
1 0 1 0 0

ファイル形式

以下のように行数に応じ異なる形式をとります。

  • 1行: ヘッダ(何が書かれても問題ありません)。

  • 2行: [string01] [int01]

  • 3-5行: ヘッダ(何が書かれても問題ありません)。

  • 6行以降: [int02] [int03] [int04] [int05] [int06]

パラメータ

  • \([\)string01\(]\)

    形式 : string型 (空白不可)

    説明 : 異常ペアグリーン関数成分総数のキーワード名を指定します(任意)。

  • \([\)int01\(]\)

    形式 : int型 (空白不可)

    説明 : 異常ペアグリーン関数成分の総数を指定します。

  • \([\)int02\(]\)

    形式 : int型 (空白不可)

    説明 : 異常ペアのtypeを指定します。
    0: \(\langle c_{i\sigma_1}c_{j\sigma_2}\rangle\)
    1: \(\langle c_{i\sigma_1}^{\dagger}c_{j\sigma_2}^{\dagger}\rangle\)
  • \([\)int03\(]\), \([\)int05\(]\)

    形式 : int型 (空白不可)

    説明 : サイト番号を指定する整数。0以上Nsite未満で指定します。

  • \([\)int04\(]\), \([\)int06\(]\)

    形式 : int型 (空白不可)

    説明 : スピンを指定する整数。
    0: アップスピン、
    1: ダウンスピン。

使用ルール

本ファイルを使用するにあたってのルールは以下の通りです。

  • 行数固定で読み込みを行う為、ヘッダの省略はできません。

  • 現在はHubbardGC計算でのみ使用できます。

  • AnomalousG はLanczos法、CG法、TPQ法、cTPQ法、実時間発展法のMPI実行で使用できます。 FullDiag法のMPI実行では使用できません。

  • AnomalousGCalcSpec 計算では使用できません。

  • 同じフェルミオン演算子を1つのペア内で2回指定することはできません。

  • \([\)int01\(]\)と定義されている異常ペアグリーン関数成分の総数が異なる場合はエラー終了します。

  • \([\)int02\(]\)-\([\)int06\(]\)を指定する際、範囲外の整数を指定した場合はエラー終了します。