AnomalousTerm指定ファイル

HubbardGC計算で用いる異常ペアのハミルトニアン項を指定します。typeが 0 の行は \(c_{i\sigma_1}c_{j\sigma_2}\)、typeが 1 の行は \(c_{i\sigma_1}^{\dagger}c_{j\sigma_2}^{\dagger}\) を表します。以下に ファイル例を記載します。

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NAnomalousTerm 2
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========AnomalousTerm===
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0 0 0 0 1 0.3000000000 0.0000000000
1 0 1 0 0 0.3000000000 0.0000000000

ファイル形式

以下のように行数に応じ異なる形式をとります。

  • 1行: ヘッダ(何が書かれても問題ありません)。

  • 2行: [string01] [int01]

  • 3-5行: ヘッダ(何が書かれても問題ありません)。

  • 6行以降: [int02] [int03] [int04] [int05] [int06] [double01] [double02]

パラメータ

  • \([\)string01\(]\)

    形式 : string型 (空白不可)

    説明 : 異常ペアハミルトニアン項の総数のキーワード名を指定します(任意)。

  • \([\)int01\(]\)

    形式 : int型 (空白不可)

    説明 : 異常ペアハミルトニアン項の総数を指定します。

  • \([\)int02\(]\)

    形式 : int型 (空白不可)

    説明 : 異常ペアのtypeを指定します。
    0: \(c_{i\sigma_1}c_{j\sigma_2}\)
    1: \(c_{i\sigma_1}^{\dagger}c_{j\sigma_2}^{\dagger}\)
  • \([\)int03\(]\), \([\)int05\(]\)

    形式 : int型 (空白不可)

    説明 : サイト番号を指定する整数。0以上Nsite未満で指定します。

  • \([\)int04\(]\), \([\)int06\(]\)

    形式 : int型 (空白不可)

    説明 : スピンを指定する整数。
    0: アップスピン、
    1: ダウンスピン。
  • \([\)double01\(]\), \([\)double02\(]\)

    形式 : double型 (空白不可)

    説明 : 異常ペア項の係数を表します。
    \([\)double01\(]\)が実部、\([\)double02\(]\)が虚部を表します。

使用ルール

本ファイルを使用するにあたってのルールは以下の通りです。

  • 行数固定で読み込みを行う為、ヘッダの省略はできません。

  • 現在はHubbardGC計算でのみ使用できます。

  • AnomalousTerm はLanczos法、CG法、TPQ法、cTPQ法のMPI実行で使用できます。 FullDiag法のMPI実行では使用できません。

  • AnomalousTerm は時間発展計算および CalcSpec 計算では使用できません。

  • 同じフェルミオン演算子を1つのペア内で2回指定することはできません。

  • AnomalousTerm は隣接するエルミート共役ペアとして記述してください。項 type i spin_i j spin_j V に対し、次の行には逆のtype、逆順の演算子、 複素共役の係数 1-type j spin_j i spin_i conj(V) を指定します。

  • \([\)int01\(]\)と定義されている異常ペアハミルトニアン項の総数が異なる場合はエラー終了します。

  • \([\)int02\(]\)-\([\)int06\(]\)を指定する際、範囲外の整数を指定した場合はエラー終了します。