NBodyG指定ファイル¶
N体グリーン関数の計算対象成分を指定します。1行で \(N\) 個の因子を指定し、 以下の期待値を表します。
Spin/SpinGC の場合、各因子はフェルミオンの一体演算子ではなく同一サイト上の 局所スピン行列要素を表すため、\(i_p=j_p\)を満たす必要があります。 以下にファイル例を記載します。
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NNBodyG 3
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============NBodyG========
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1 0 0 1 0
2 0 0 0 0 1 1 1 1
3 0 0 0 0 1 1 1 1 2 0 2 0
ファイル形式¶
以下のように行数に応じ異なる形式をとります。
1行: ヘッダ(何が書かれても問題ありません)。
2行: [string01] [int01]
3-5行: ヘッダ(何が書かれても問題ありません)。
6行以降: [int02] ([int03] [int04] [int05] [int06]) ...
括弧で示した4整数の組を [int02] 回繰り返します。
パラメータ¶
\([\)string01\(]\)
形式 : string型 (空白不可)
説明 : N体グリーン関数成分総数のキーワード名を指定します(任意)。
\([\)int01\(]\)
形式 : int型 (空白不可)
説明 : N体グリーン関数成分の総数を指定します。
\([\)int02\(]\)
形式 : int型 (空白不可)
説明 : この成分に含まれる因子数 \(N\) を指定します。 正の整数でなければなりません。
各因子の \([\)int03\(]\), \([\)int05\(]\)
形式 : int型 (空白不可)
説明 : サイト番号を指定する整数。0以上
Nsite未満で指定します。 \([\)int03\(]\)が\(i_p\)、 \([\)int05\(]\)が\(j_p\)に対応します。各因子の \([\)int04\(]\), \([\)int06\(]\)
形式 : int型 (空白不可)
説明 : スピンまたは局所状態を指定する整数。Hubbard、tJ、Kondo およびそれらの GC/NConserved 版では0: アップスピン1: ダウンスピンを表します。Spin/SpinGC では OneBodyG/TwoBodyG と同じ局所状態インデックスを用います。SpinlessFermion/SpinlessFermionGC では 0 のみ指定可能です (0以外を指定した場合はエラー終了します)。
使用ルール¶
本ファイルを使用するにあたってのルールは以下の通りです。
行数固定で読み込みを行う為、ヘッダの省略はできません。
\([\)int01\(]\)と定義されているN体グリーン関数成分の総数が異なる場合はエラー終了します。
サイト番号またはスピン番号が許容範囲外の場合はエラー終了します。
Spin/SpinGC では、すべての因子が\(i_p=j_p\)を満たす必要があります。
Kondo/KondoGC/KondoNConserved では、局在スピンサイトを含む因子は \(i_p=j_p\)を満たす必要があります。一般スピンのKondo局在スピンには対応していません。
NBodyG は SpinGC, Spin, HubbardGC, Hubbard, HubbardNConserved, SpinlessFermionGC, SpinlessFermion, tJGC, tJ, tJNConserved, KondoGC, Kondo, KondoNConserved で使用できます。
NBodyG は等時刻期待値を出力するための指定であり、CalcSpec の 励起演算子指定には使用されません。CalcSpec で動的相関関数を計算する場合は、 SingleExcitation または PairExcitation を使用してください。
HubbardNConserved, tJNConserved, KondoNConserved では、NBodyG と CalcSpec の同時指定はエラーになります。
出力値は NBodyG.dat で説明するファイルに出力されます。