green

一体グリーン関数\(\langle c_{i\sigma_1}^{\dagger}c_{j\sigma_2}\rangle\)の計算結果を出力します。 出力する要素のインデックスはOneBodyGで指定します。 ファイル名は環境設定ファイルの中の file.output セクションでキーワード green を用いて指定することができます。 以下に出力例を記載します。

0 0 0 0  0.9517526553947047  0.0
0 0 1 0 -0.03971951040016314 0.0
0 0 2 0  0.09202884754223833 0.0
0 0 3 0 -0.039719448981075135 0.0
0 0 4 0  0.09202884754219534 0.0
0 0 5 0 -0.03971947216145664 0.0
0 0 6 0  0.09202884753253462 0.0
0 0 7 0  0.09202884754259735 0.0
0 1 0 1  0.04824734460529617 0.0
0 1 1 1  0.03971951040016307 0.0
…

ファイル形式

  • [i] [s1] [j] [s2]  [v.real] [v.imag]

パラメータ

  • [i], [j]

    形式 : int型

    説明 : サイト番号を指定する整数。[i]\(i\)サイト、[j]\(j\)サイトを表します。

  • [s1], [s2]

    形式 : int型

    説明 : スピンを指定する整数。[s1]\(\sigma_1\)[s2]\(\sigma_2\)に対応します。 0=アップスピン, 1=ダウンスピン を表します。

  • [v.real], [v.imag]

    形式 : float型

    説明 : \(\langle c_{i\sigma_1}^{\dagger}c_{j\sigma_2}\rangle\)の値を表します。 [v.real]が実部、[v.imag]が虚部を表します。